うつ病を治すためには周囲の人の接し方を変えなければなりません

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カウンセリングの受け方

カウンセリング

うつ病を治すためには休養や抗うつ剤以外にも、カウンセリングなどの精神療法も必要です。カウンセリングではどのようなことを行なうのか、よく分からないという人や、口下手なので話すことや接し方が分からずに不安だという人も多いでしょう。そのため、まずはカウンセリングの進め方をあらかじめ知っておきましょう。そうすれば、安心して治療を進めることができます。

まずカウンセリングには、本人だけではなく家族も一緒に行くことが望ましいです。うつ病になると判断力が低下し、不安感も大きくなってしまっているので、思うように状況を説明できないことも多いのです。カウンセラーもそれを心得ているので、あまり長い質問を本人にするのはなるべく避ける接し方をする必要があるのです。そのため、家族からこれまでの状況などの説明や、普段の様子などの説明をしてもらうことが良いのです。

またうつ病の原因として考え方に偏りができてしまっていることで、さらにストレスが溜まってしまっていることが多いのです。そのため、カウンセリングでは認知療法という方法を用いて、ストレスを受けない思考の仕方を整えることも大きな効果をだすことができます。また対人関係療法という方法では、他の人との接し方を変えることでストレスを軽減する効果があるだけではなく、うつ病自体の症状を軽減する効果があります。

カウンセリングでは、本人から話をすることも治療効果がでます。口に出してみることで客観的に問題を把握できるようになる他、誰かに悩みをはなすことでストレスを軽減するという効果もあります。家族や友人には話しにくいことを、ただ話を聞いてもらうだけでも効果があるのです。専門家である医師やカウンセラーならば、他の人とは違う接し方ができるのです。